2011年11月19日

幸福そうな日本人

江戸時代の末期から明治時代の初期にかけて
日本を訪れた欧米人の感想などが書かれた本
「逝きし世の面影」
戦前の日本に 確かに存在していた光景
懐かしさと安らぎを感じ ただ涙が出る
この場所にあった よろこびの世界
↓こちらのサイトに一部アップされてました
日本が好きなだけなんだよより

幸福そうな日本人

『この人たちは実に日本の大きな魅力である。
......幸福で礼儀正しく穏やかであり、温和しい声で何時もニコニコしながらお喋りをし、
ちょっとしたことからも健やかな喜びを吸収する恵まれた素質を持ち、
何時間となく続けてトボトボ歩いてあちらこちら見物しても、
決してへばらない羨ましい身体と脚を持っているなどの点で、
日本の楽しい群衆にひけをとらないものがあると公言できる国など何処にもあるまい』
『日本の庶民はなんと楽天的で心優しいのだろうか。
なんと満足気に、身ぎれいにこの人たちは見えることだろう(パーマー)』

『これ以上幸せそうな人びとはどこを探しても見つからない。
喋り笑いながら彼らは行く。
人夫は担いだ荷のバランスをとりながら、鼻歌をうたいつつ進む。
遠くでも近くでも、『おはよう』『おはようございます』とか、
『さよなら、さよなら』というきれいな挨拶が空気をみたす。
夜なら『おやすみなさい』という挨拶が。
この小さい人びとが街頭でおたがいに交わす深いお辞儀は、
優雅さと明白な善意を示していて魅力的だ。
一介の人力車夫でさえ、知り合いと出会ったり、客と取りきめをしたりする時は、
一流の行儀作法の先生みたいな様子で身をかがめる(アーノルド,1889)』

『この町でもっとも印象的なのは
(そしてそれはわれわれの全員による日本での一般的観察であった)
男も女も子どもも、みんな幸せで満足そうに見えるということだった(オズボーン)』

『封建制度一般、つまり日本を現在まで支配してきた機構について
何といわれ何と考えられようが、ともかく衆目の一致する点が一つある。
すなわち、ヨーロッパ人が到来した時からごく最近に至るまで、
人々は幸せで満足していたのである(ヒューブナー,1871)』

『誰の顔にも陽気な性格の特徴である幸福感、満足感、
そして機嫌のよさがありありと現れていて、その場所の雰囲気にぴったりと融けあう。
彼らは何か目新しく素敵な眺めに出会うか、
森や野原で物珍しいものを見つけてじっと感心して眺めている時以外は、
絶えず喋り続け、笑いこけている(パーマー,1886)』

『彼ら(駕籠かきの三人)はあまり欲もなく、いつも満足して喜んでさえおり、
気分にむらがなく、幾分荒々しい外観は呈しているものの、
確かに国民のなかで最も健全な人々を代表している。
このような庶民階級に至るまで、行儀は申し分ない(ブスケ,1872)』

親切で礼儀正しい日本人

『住民が鍵もかけず、なんらの防犯策も講じずに、
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posted by 雪 at 20:20 | Comment(0) | いのちの社会を創造 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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